2024年4月 心織設立10周年になります。
ここまで続けてこられたのは、ここるを支えてきてくださったメンバーと様々なセミナーを開催するにあたりご協力下さった先生方、参加してくださった皆さま、ドッグセラピーで訪問させて頂いている事業所さま、受け入れてくださるスタッフの方々のおかげで今まで続けてこられたのだと心より感謝申し上げます。
コロナの間は、ほとんど何もできない日々でしたが、やっと対面でセミナーが開催できるようになりましたので、2024年1月にローレン・マッコール先生、3月に山﨑恵子先生、長谷川あや甫先生による動物介在実践セミナーを開催いたします!
今まで2回大阪でセミナーを開催させて頂いておりますが、コロナの間に、10年前に旅立った愛犬のことを胸の奥にしまっている方にであったり、コロナの間にお花を贈ったかたも少なからずおられて、また、最近愛犬を亡くされてご自分を責め続けておられる方もおられて、ローレン先生が来年2024年1月に来日されるので、対面セミナーを大阪で開催することをお願いしました。
第1部「うちの子で幸せだった?」
ローレン先生がこれまでアニマルコミュニケーションをされてきた事例から、動物たちの死生観と、また、愛するペットを亡くされた方だけでなく、これから大切なうちの子を見送るこころの準備をされたい方も、動物たちが何を考え、私たちをどう思っているのかなど。
第2部「うちの子との絆をもっと深めよう」
動物たちのことを理解するためには、彼らのものの見方、考え方を受け入れることが大切であり、彼らの視点から、あなた自身の人生について教わることがたくさんあるということ。そして、かれらは自分が一体何者なのかを理解し、自分の地上における使命をちゃんと心得ていることなど。
ローレン先生と動物たちの会話を信じるか信じないか、それは自由です。
死後の生命が存在するなんて信じられない人も少なくないでしょう。
でも、動物たちの言葉に耳を傾けることで、あなたの中の悲しみが和らぐとしたら…
もう会えない愛するうちの子と、再びこころを通じることができるとしたら…
愛するうちの子からの愛と死と生のメッセージを受けとりませんか?
申し込みはこちらから
ここるは、愛犬と暮らすなかで、しつけではなく愛犬とのかかわり方や愛犬をサポートすることを大切にし様々なケアのセミナーやワークショップを開催しています。
また、毎年2月には、動物介在の第1人者でもある一般社団法人 アニマル・リテラシー総研の山﨑恵子先生に大阪に来ていただき、子どもの教育における動物の役割や人の福祉の動物の位置づけ、ひとと動物の絆を中心に考える福祉などの講演を開催しています
毎年3月には、動物医療グリーフケア・アドバイザーの阿部美奈子先生のグリーフケアセミナーを開催しています。
ノーズワークグループレッスン【見学可】
【あなたの愛犬の犬生すべてに自信をつけていくノーズワーク】
❖「鼻を使う」ことは犬にとって本能からくる悦びをみたしてくれること
犬にとって嗅覚を使う狩猟を模した遊びは、このうえなく刺激的でワクワクするもの
集中力が必要なことで狩りが成功することは犬のお腹を満たす以上に、心や脳を満たしてくれる
❖ノーズワークはアメリカの保護犬シェルターからはじまったトレーニング
保護犬は臆病だったり、虐待をうけた経験から、おどおどして自信がなかったり人間が怖かったりすることがあるため、彼らに自信と自立を取りもどさせるためにノーズワークがはじまったといわれている。自信を取りもどし再び人間を信じることができるようになれば、もう一度人間と暮らせる犬になり譲渡しやすい犬になる。
ノーズワークは保護犬のこころのリハビリにも効果がある。
❖犬にも人にもバリアフリーなゲーム
すべての犬ができる
老犬、目の見えない犬、耳が聞こえない犬、3本足の犬、車いすの犬など、犬の大きさや運動能力も全く関係ない。
1頭ずつ行うため、犬が怖い、犬に吠える、攻撃的な犬でも問題なく参加できる。
すべての飼い主ができる
アメリカでは車椅子に乗っていたり、94歳のおばあさんだったり、8歳のこどもさんも参加しているとか。
【メリット】
❖愛犬にとってものすごく楽しく効果がある
愛犬の本能にスイッチを入れてワクワクさせることができる
Independence 自立心、独立心を育む
Confidence 犬に自信をつけさせることができる
Focus 集中力を養う
Drive 本能から出てくる意欲・欲求を高められる
うちの子の能力を活かす---
もう1歩進んで愛犬を理解してみませんか?
あなたが理解することであなたの愛犬のココロを変えることができるのです♡
飼い主がわからない答えを、愛犬から教えてもらいませんか?
【場 所】
ここる事務所もしくは公園
【参加費】
ここる会員 犬連れ 4,000円
非会員 犬連れ 5,000円
【持ち物】
筆記用具
犬連れの方:愛犬に必要なもの・クレート・
3種類のおやつ(小指の先ぐらいの大きさのものを4~5cm四方のタッパーに入れて持参してください)
*トイレが不安な方は必ずマナーベルトもしくはパンツ装着をお願いします
【対象】
ノーズワークを楽しみたい愛犬と飼い主
【講師】
講 師:米田 律子さん
ドッグトレーナー
Chocoの実 主宰
【お申込】
https://ws.formzu.net/fgen/S15356551/
講師:山崎恵子先生
国際基督教大学教養学部人文学科卒。アニマルリテラシー総研 代表理事。
80 年代半ばから動物介在活動・療法の情報機関のパイオニアである米国デルタ協会(現ペットパートナーズ)の会員となり、その後協会認定のボランティア教育インストラクターとなり、日本唯一のインストラクターとして多くのボランティアに長年にわたって情報を提供してきた。また、いくつもの動物介在プログラムの立ち上げをコーディネーターとして支えてきた。現在は協会を離れ、一般社団法人アニマル・リテラシー総研を創設し、同法人の代表理事として、独自の教育カリキュラムを立ち上げさらなるボランティア育成を進めている。
また長年にわたり人と動物の接点に焦点を当てた人と動物の関係学を大学・専門学校などで教えてきた。
童虐待のあるところに動物虐待が潜み、動物虐待のあるところに児童虐待が存在しており、少年犯罪の予兆でもあるといわれています。すべての凶悪犯罪が動物を虐待しているわけではありませんが、欧米における研究では「動物虐待と対人暴力の連動性」が指摘されています
ペットと暮らす高齢者にはさまざまなメリットがあります。が、さまざまな問題も起こっています。日本の介護サービス・福祉サービスでは、ペットのお世話はサービスに含まれません。ペットと暮らす高齢者の方々が一緒に幸せに暮らしていくために何ができるのか考えたいと思います。