愛犬と暮らす中で、一緒に楽しくできることはないかなぁ~と思ったことはありませんか?
走ったり動くのが大好きなわんちゃんなら
などなど。
また一緒にお出かけするのも、トレッキングやハイキング、キャンプなどのアウトドアもいいですよね。
そんな中で、一緒に楽しく、誰かのお役に立てることはないだろうかと考えられたことはないでしょうか?
愛犬と一緒に、高齢者施設などの施設に訪問させていただくドッグセラピーはどうでしょう?
メディアでも時々取り上げられるドッグセラピーをご覧になって
わたしたちと一緒にドッグセラピーに参加してくれているわんちゃんたちは、わたしたちと一緒にくらしている愛犬です。
特別なトレーニングをしているわけではなく、基本的なトレーニングができていれば大丈夫。
ひとがとっても大好きで、自分から「こんにちは~」とあいさつしに行けるような、またそして撫でもらうことが大好きなわんちゃんがこの活動に向いています。
一緒に暮らしているからこそ、愛犬の様子がわかっているので、調子が悪いときはお休みしたり、ストレスを感じてるときは、無理をさせず休憩をとらすことができるのです。
愛犬もいつも一緒に暮らしている家族と一緒にドッグセラピーに参加するので安心してドッグセラピーを楽しむことができます。
この安心感は、愛犬の向こう側におられる対象者さまにも伝わり、穏やかな時間となるのです。
心織では、愛犬と一緒に、高齢者施設、障がい者施設、児童デイサービス事業所などに訪問しています。
愛犬をとおして、高齢者の方々、障がいのある方々、障がいのある子どもたちとふれあいます。
愛犬の向こう側におられる方々は、認知症、肢体不自由、何かしらの病気や障がいがある方、知的、聴覚、視覚に障がいがある方、発達障がいや先天的な病気や障がいがある方など、おひとりおひとり違います。
そのような方々を「かわいそうだ」とか「助けてあげないといけない」という気持ちをもってしているのではありません。
高齢者の方々からは、人生の先輩として気づきを頂き、障がいのある方からは、ピュアすぎるこころに私たちが逆に癒され気づきを頂きます。
それがゆえ、社会では生きにくくならざるを得ない状況になってしまう。
関わる彼らの凸なところを伸ばし、凹なところを、少しでも上げることによって生きづらさが軽減されるのではないかと。
彼らを取り巻く社会課題もありますが、彼らが彼ららしく、尊厳を大切に生活するために、愛犬をとおして出来る支援をさせていただいています。
うちの子なでてもらうのが大好き!というきっかけから、お話させていただいて感じることを大切にして下さる方に、ご協力頂けると嬉しいです。
動物介在活動(ドッグセラピー)に愛犬と参加する前に、どんなことを知っておくと良いでしょうか?
はじめて参加したときに、対象者さんや愛犬、一緒に参加しているわんちゃんたちに、少しでもスムーズに参加するためのお勉強会です。
わたしたちが動物介在活動をはじめたころは、先輩たちにご指導いただいたり、どんなことに配慮すればよいのか見よう見まねで、わからないときはその都度質問するような感じだったので、動物介在活動にご興味を持っていただいた方が、愛犬と一緒に参加されるときに少しでもお役に立てれば~と、はじめました。
実際に活動に参加してみて、わからないことや、悩むことなどあれば、いつでもサポートしていきますので、ご安心いただければと思います。
順番もどの内容からはじめていただいても構いませんし、ご興味のある内容だけ参加されても大丈夫です。
(以前は6回コースとして開催してきましたが、全ての日程に参加できることが難しい方も少なくなかったため
単発でお勉強会という形で開催しています)
オリエンテーション
ドッグセラピーに参加するために
ストレスサイン・カーミングシグナル
高齢者対象のドッグセラピー
障がい者・児のドッグセラピー
参加するために必要なハンドリング
など